UE5用にPCをパワーアップした話
UE5をインストール
UE5が正式リリースされたし、
グレイマンからマネキーンズ(仮名)に乗り越えるか・・・
新しいもの嫌いの主がやっと重い腰を上げたワンね~
(ヒストリアさんの記事、UE関連なんでもあるな・・・。)
公式より記事でまとめてもらってる方がマニュアル読めない系文系マンには助かる仕様
サードパーソンをプレイ
「うわっ…私のPCスペック、低すぎ…?」
UE5インストールして、サードパーソン選択してプレイするワン
UE5のサードパーソン動かしたらカクつくというか
— ぽめらにすと (@pomeranist) 2022年5月1日
「お前のメモリ不足してんだよ。パフォーマンスが貧弱貧弱ぅぅう!!」て赤文字で警告むっちゃ出てるし
FPS表示したら立ってるだけで15FPS、走ると10FPSとかおばあちゃんかな?と思うし
「うわっ…私のPCスペック、低すぎ…?」状態でござる#UE5 pic.twitter.com/JR4Sopx1gQ
嘘・・・だろ・・・
常時、赤文字でメモリ不足を警告されてるワン・・・。
10FPSとかカスワン
これがUE5の洗礼・・・(違)
こんなの、マトリックスのCityサンプルとか動く前に落ちるわ
『マトリックス』デモの街サンプル
https://unrealengine.com/marketplace/ja/learn/city-sample
参考:
UE4 FPS(フレームレート)の表示 凛(kagring)のUE5/UE4とゲーム制作と雑記ブログ
公式スペックと自分のPCスペックを比較
UnrealEngine公式の推奨スペックを確認するンワ
推奨ハードウェアの見方よくわからん
Epicで使用しているスペックがあるからこれと見比べるか…
Epicで動くなら、UE5もサクサクであろう
Windows 10 64-bit
64 GB RAM
256 GB SSD (OS Drive)
2 TB SSD (Data Drive)
NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER
Xoreax Incredibuild (Dev Tools Package)
Six-Core Xeon E5-2643 @ 3.4GHz
Unreal Engine のハードウェアおよびソフトウェアの仕様 | Unreal Engine ドキュメント より引用
主の貧弱スペックと比べるワン
比較してOKなら💮。ダメなら✖をつけるワン
Windowsの[設定]‐「システム」‐[詳細情報]でプロセッサとRAMを確認
Windowsのタスクバーの検索ボックスに「dxdiag 」と入力して、 結果から [dxdiag] を選んでグラフィックボードの確認
グラフィックボードのベンチマーク👇
(ドラゴンボールのスカウター表のようなもの(違)
グラフィックボードに至っては、
戦闘力(ベンチマーク)19,516欲しいところ5,087しかないワン
ゴミワン
うぉおおおおお(滝涙)
ちなみにTwinmotion
(UnrealEngineをベースとした建築、建設、都市計画、造園向けに特化して設計されたソフトウェアのこと)
の推奨スペックも参考にしたワン。
ハイクオリティな画像や映像作成を謳っているから、Twinmotionが動くスペックも満たしたかったワンね~
高性能要件:
ユースケース:大型プロジェクト、空港、大型ビル、都市、大型ランドスケープ(1GBを超えるジオメトリデータ)
リアルタイム3Dプレゼンテーション、8Kまでの解像度での動画生成、360パノラマビデオ、VRプレゼンテーション、すべての画像形式に適しています。
OS: Windows 10-11, 64 ビット
グラフィックカード: このベンチマークでスコアが15,000を超える、12 GB 以上の専用メモリまたはカード
CPU (プロセッサ): このベンチマークでスコアが2,500以上のCPU
システムメモリ(RAM): 64 GB 以上
ハードドライブ容量: 30 GB の空き容量
非常に大規模なプロジェクトで作業する場合には、SSD(ソリッドステートドライブ)やHDD(ハードディスクドライブ)などのハードドライブについても検討する必要があります。プロジェクトをSSDに保存すると、プロジェクトの読み込みと保存が速くなります。
Epicのスペックと同等かそれ以上のスペックにする
PassMark Software - Video Card (GPU) Benchmarks - High End Video Cards
↑のベンチマークを確認して、
Epic公式のGeForce RTX 2080 SUPERと同等か
それ以上の戦闘力のグラフィックボードを買うワン
中国のマイニング需要でグラフィックボードの値段が高騰してたけど、下がり始めたところだな・・・
GeForce RTX 2080 SUPERが高すぎて草www
必要スペックとを照らし合わせて、自分のお財布と相談ンワ
買いたいグラフィックボードの価格推移を検索して、常時より高過ぎたら身を引くのも大事ワンよ
お金は大事ワン
購入したパーツ
グラフィックボード:
MSI GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8G OCV1 LHR グラフィックスボード VD7798
¥70,505(2022/7/2現在)
メモリ:
シリコンパワー デスクトップPC用 メモリ DDR4 3200 PC4-25600 32GB x 2枚 (64GB) 288Pin 1.2V CL22 SP064GBLFU320F22
¥31,900(2022/6/26現在)
占めて10万5千円のお買い物ワンね…
主は本気ワン…
購入当時(2022/4/29)と現在(2022/7/2)
グラボが74,692円で、現在4040円値下がり
メモリが34,800円で、現在2900円値下がりで
刻一刻と下がる値段に歯ぎしりしてます…。いい肉食えた値段(ギリギリ)
4末に買って大体11万のお買い物でした。
しかし、アンリアルクエストに間に合わせたかったから致し方なしか…!
欲しい時に買うのが一番ワン
みんなも買い時を見定めるンワよ
いざ尋常にグラフィックボード&メモリ入れ替え作業
PCの電源落として、元電源のスイッチ切って
PCの横壁をスライドして外して
元々嵌めてあったメモリとグラボを外して付け替える!
グラボは電源取るところがあるので、電源の穴に合った電源ピンに繋ごうね
入れ替えたら、逆の手順でもとに戻してから電源をつけて
新しくしたグラフィックボードのドライバをインストールだよ
参考:初心者向け「グラフィックボードの増設と交換」を徹底解説 | ちもろぐ
実際に入れ替えた後の写真👇
メモリは折れそうな不安もあるワンけど、グッと押して
「カチッ★」と音がするまでちゃんと差し込むワンよ
取り出すときが爪が固すぎて、一番難しかった
慣れない
パワーアップ後
改めて確認確認~
そして肝心のUE5の世界では( ^ω^)・・・
これが11万突っ込んで
— ぽめらにすと (@pomeranist) 2022年6月26日
グラボをGTX1050⇒GeForceRTX3060Tiに
メモリを16GB⇒64GBにした新世界(UE5)
ヌルヌル動くし赤文字警告とは無縁の世界…!
誰も、Manny様を止められないのよ…!
走っても100FPS…!走っても100FPS…! pic.twitter.com/7QL8TUPGgK
驚きの100FPS…!
前回の10FPS の10倍…だと!?
ぬるぬる動くUE5の世界でManny様の艶めかしいお尻を拝見なさい!
札束(11万円)でPC殴りつけるとこうなるのかワン…
これからもグラボ値下がるかもしれないし
僕みたいに迷える(処理落ち)UE5ユーザーは
価格推移を睨みつけながら、納得するUE5環境を構築してください!
参考になれば幸いです。
では!(・ω・)ノシ